RUBBER SOUL

人違い

今から実際に起きた、一歩間違えたら大変な事?になっていたかもしれない話をします。

先日マネージャーの携帯電話に電話がかかってきました。

先方「△△さんですか?」←マネージャーの名前は合ってる

マネ「はい。そうです。」

先方「はじめまして。私◯◯と申しますが、中村俊介さんの取材をお願いしたいのですが。」

(中略)

色々とやり取りがあって、いざ日程や時間を詰めていく段階で、企画書を送ってもらう事になり

先方「念のため岩田さんにもお送りした方がよろしいですか?」

ちなみに岩田という人物は実在したスタッフです。

マネ「岩田は随分前に退社致しましたので、私に送って頂ければ大丈夫です。」

先方「岩田さん(を)辞められたんですか!?」

マネ「はい。」

先方はかなり戸惑っている様子。

マネ「(心の声)そんなに驚く事かな?そもそも岩田君は中村の担当じゃなかったし。辞めたのも随分前だし。」

(中略)

先方「………。」

マネ「………。」

しばらくしてピン!ときたマネージャーが

マネ「もしかしてサッカーの中村俊輔さんに取材依頼をされてますか?」

先方「はい。」

そうなんです。

いわたさんとは岩田さんではなく、ジュビロ磐田の磐田さんだったんです。

しかもたまたま先方がジュビロ磐田さんではなく、磐田さんと言ったそうなので、しばらく気が付かなかったらしいです。

いや~、それにしてもこんな事ってあるんですね~。

途中で気が付いて本当に良かった(汗)。

取材当日にサッカーの中村俊輔選手が来ると思っていたら、俳優の中村俊介が来たらビックリしちゃいますよね(笑)。

先方が念のためジュビロ磐田さんにも企画書を送ろうとしてくれて本当に良かったです。

2017年のちょっと笑えるエピソードでした(笑)。

2017.3.28 up
Shunsuke Nakamura